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耳がもげる時

ぼくがあなたを知ったとき

あなたはすでに死んでいた

それはいつのことだったんだろう?



ぼくが大阪で産声をあげて

あなたがニューヨークへ渡った

1986年1月

それはわかっている



ひとりであなたの歌を聞くとき

あなたがぼくの中に入ってくる

いま

ふたりは歌っている



ぼくが渋谷をあるくとき

あなたのことなんて考えない、ふと考えたとしても

かこ

ふたりは考えている





困ってぼくは15時間寝た。





見開かれた眼。短い時間。

たくさんの文字。たくさんの人。たくさんの言葉。

あなたはぼくののなんなのでしょう?




未来のことはわからないけれど

もしぼくの耳が、もげて

あなたとか、好きな歌をきけなくなった時は



いろんなペンで

いろんな紙に

あなたの詩をかくと思う。
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2008.09.07(Sun) - 詩と作文





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