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Piodao

近頃は更新が途絶えて久しく。
日々を振り返ることができないと何か不安な日々を送ってしまうきがするので、
小さな旅の記録をつけることにした。

今回の行き先はポルトガルの東部。
スペイン寄りの地域を周ることにした。

*************************

1日目。
いつものようにヨーロッパカーで車を借りて出発。
そして例のごとく私目は運転せず後部座席で静かに皆様の運転をサポート。

最初の村はピオダオン。美しいことでとてもよく知られた村とのこと。峠をいくつか越した奥地にある。かなり急な山の中腹の斜面にへばりつくように建っている。これまで訪れたポルトガルの村は山の頂上に建てられ、城壁を持ったものが多かったので、これはかなり特殊なように見えた。落人集落のように、日の当たらないときは暗く沈み、時たま日のあたるときに輝く、そんな村である。谷には川が流れ、周囲には緑色の美しい棚田が作られている。峠から下ってくる車道のアプローチから、様々な角度をつけて村の全景が序序に現れてくる。
村に入るとまず広場がある。それに面した大きな白い教会以外はすべて黒の石によって作られている。小さな車の入れない道をたどってレストランで食事を取る。ご飯を豚の皮にくるんだ料理、イカ飯ならぬ豚飯のような食事を食べるが中々美味。腹を満たしていざ出発。壁は黒く、窓枠は青い。日が当たらないのか足元が苔むしている。小さな階段が無数にある。とりあえず一番上まで上ろうと決心する。しかし斜面地に立つため明確な頂上はない。新しい家屋が作られているが、それはレンガ造で、ファサードのみ黒い石で作ってある。よく見ると古い家と新しい家で使っている石の種類やつみ方が異なるのがわかる。壁の直角の出し方はかなりの精度だ。たくさんの水路が走っている。雨が降り出してきた。勢いよく水は流れるが、道も水浸しである。苔と水と青い窓枠やドアとますます黒くなった石。廃屋を見ると昔は木造だったようだ。壁や屋根の材料だけは昔も今も同じで、生き延びているようだ。ただ石を適当に重ね合わせただけのような屋根。山を降りる。いくらかここに住んでいる人もいるようだ。有名な村になると、外国人が別荘として家を買い取るのも有名な話。観光案内局に地図はない。真っ白な教会に入って、出る間際にお賽銭として1ユーロで1枚写真を買う。マリア様を村の全景と重ね合わせたとっても不思議なお写真。なにかの記念物として印象に残すには最適だ。村の外れまで歩くも特にかわったことはない。洗濯物を手洗いするための道具がそこここにある。段々使わなくなって放り出された洗濯代が、みな同じ形をしてぬいぐるみのように散在している。形もなかなかかわいいから見てほしい。

P1170581.jpg

P1170580.jpg


集合時間になったので次の村に向かうことになった。
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2009.06.15(Mon) - ポルトガル東部10の村200906





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