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0217

飛行機でロンドンへ。韓国人宿に荷物を下ろす。中心地は背広姿が目に付き、東京をおもいだす。古い建物が沢山あるので決定的な印象は異なる。スイス・リ・本社ビル、シティーホールもよかったが、ロイズオブロンドンが衝撃的で、たしかにすごかった。いい建物に見えた。センセーショナルなだけではなくて、設計能力がある人が立てた建物に見えた。道に面した縦動線タワーの配置と、アプローチ、階段、B1パブリックスペースの設計の折り合い。部材の太さに細心の注意を払ったディテールをこと細かく設計しているその密度。おそるべし。これは世界中がハイテク建築を絶賛してしかるべき建物と思った。こんな無骨なディテールを設計できるようになるのは、生き残っていくためのひとつの武器なのだろうが、カラトラバやイギリス人にかなうとは思えないから別の方法を考えねばならない。ともかくこの高層建物のヴォリュームとプランは参考になるから記憶せねばならないだろう。ロジャースのもうひとつのオフィスビルも、よかったが、決定的な変化はなく、同じコンセプトの現代的解釈というかんじであった。テートモダンへ。本当に素っ気無い。層状に展示室を並べて、意図的に賑わいをうみだそうというコンセプトのビルだと感じた。それは成功していると思う。外構が駄目。スロープで遊ぶ子供たちが、コンプレックスの無いイギリス人の民族性を感じさせた。ミレニアムブリッジをわたり、少し歩いて宿へ帰る。キムチをたらふく食べる。天国。
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2009.03.12(Thu) - 欧州旅行日記 2009/1・2





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