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0128

荷物を宿に預け、ラ・ショー・ド・フォンへ。コルビジェはこの小さな町で若いときをすごした。初期作品6つを見る。すべてが駅から徒歩25分圏内でいけるほどの小さな町である。すべての建物が、映画館や資料館としてコンバージョンされたり、住宅としてそのまま使われているのに、人々のコルビジェへの尊敬の大きさを知る。本で読んで以来見たいと思っていた、ターキッシュ・ヴィラは、予想通りヴォリュームの美しい住宅であった。四角でも丸でも三角でもないこの建物のスケッチはひどく難しかったのが記憶に残っている。パラディオとの比較を想起してもおかしくないような、丹精ながらも独特のヴォリュームの組み合わせ方をしている。特にエントランス部は駅のホームのようで、車や電車がいまにもすべりこんできそうなスケール感を持っているように思われた。いずれにせよ20代からこんなにも沢山の建物をたててきた事実に驚く。いったんベルンに戻って再び列車にのりバーゼルへ着く。スイスの列車は清潔で広く、非常に快適である。夜半過ぎに宿へ到着。
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2009.03.03(Tue) - 欧州旅行日記 2009/1・2





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