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0126

列車で郊外の町に向かう。ヴェヴェイという町に着いた。コルビジェが母のために建てたという家を見るために来たが、冬季休暇とのことで中には入れなかった。でも、目の前の湖があまりにも美しかった。周りを切り立った高い山々の中腹に薄い雲が横一線にかかって、それらに囲まれたごみひとつない湖にまたそれが反射している。そこに伸びたひとつの桟橋の上から、母のための家をスケッチをした。絵は自然と船のようになっていった。細長い平面をもつ住宅は、一定の魅力を持っているように感じる。それは斜めから見たときの、船のような飛行機のような形に起因していると思う。その後近くを散策して駅前までもどって、スーパーで昼食を買い込む。飛びつくように買った春巻きに、肉が入っていなくて辟易する。ローザンヌへ。連邦工科大学で、SANAAの進行中プロジェクト、EPFLラーニングセンターを見る。図面で見たときのさわやかな軽い印象とは一転、厚いコンクリートスラブの力強い造形のインパクトが目に焼きつく。オスカー・ニーマイヤーに似たものを感じるが、彼はこんなにスラブの強さを見せたがらない。部分的に見ると、カラトラバのようなアウトラインの造形も感じられる。しかし屋根はいままで日本で立った建物と同じような単純なシステムが組まれているようだ。斜面が多く、使える建物になるか疑問だが、造形的にも機能的にも問題だし、SANAAの転換作となるであろうことは確か。建築学科を訪問するも学生の姿はみえない。トラムで湖畔まで行って探検。その後市内に戻って、1つの面白い建物をみつけた。外壁が、空気の入る半透明の三角形の布袋で覆われている。夜になると光が透過して、中の影がガラスよりもやわらかく映り、しかも内部から触るとたわんで、肌にも優しい印象を与える。もちろん断熱効果も期待できる。そんな3階建ての商業施設。夜ジュネーブへ戻る。
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2009.03.02(Mon) - 欧州旅行日記 2009/1・2





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