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0125

リスボン発easyjetにて、昼前ジュネーブ着。バックパッカー宿に荷物を置いて、町を散策する。路面にごみが少ないことに驚く。ポルトガルでは決まってでこぼこになる街中の道のアスファルトもなめらかである。物価はやはり高く、スーパーでないコンビニのような店では、75グラムのポテチが250円ぐらいするのも普通だ。建物が、パリのように道路に面して中庭を取って建てられるのではなく、中庭の無い大きな家がたっているように見える。道路が建物に対しておおらかにとられているせいであろう。コルビジェのパースに出てきそうな、枝の先に拳がついたような不恰好な木が愛らしい。洒落たカフェが見え隠れする路地を抜けると、大きな湖があらわれる。その上のカモメも淑女紳士のようにりりしくたたずんでいる。次に路面電車で町のはずれへ向かう。一転、さみしい住宅街が広がっていた。チェーン店でバゲットを買った。フランスに近いからか、なかなかうまい。そういえば、後から分かったのだが、ジュネーブは過度の住宅不足に長年悩まされているらしい。建築では、歴史芸術博物館の内部、トップライトがよかった。あの光はポルトガルにはない。それはただ光のことをさしているのではない。建物の使い方、特にメンテナンスの仕方が清潔なのに加え、ジュネーブの人々の態度が温厚だから、そういうふうに感じたのだろう。そう、かもめがあんなにもりりしかったせいだ。
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2009.03.02(Mon) - 欧州旅行日記 2009/1・2





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