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今回の旅は、いまのところ、完全に建築ツアーだ。

ただただ建築を周っている。
知識なしの場当たり的な思考と記述が、旅のテーマでなってしまっている。

僕たちには飲むことと食べること踊ることしか本当の連帯事項はないのである。
建物の話をして、気持ちよくなるときには、ある程度の観念操作が必要不可欠だ。

疑り深さというべきか。

そして僕はここ1ヶ月ほどそれを公式にやっていなかった。
今日あたりから再開することにしたい。
この文章のテーマがあるとすれば、そのようなことだ。

建物を建てることとは別の話だ。
本で読んだ知識を使って、建築談義をするのとも違う。

僕は建物を建てるために建築を見て歩いているわけではないのではないか、と思っている。
僕は自分を知るために建築を見て歩いているのだろうか。

違う、僕には暫定的に建築しかなくて、それに自分を託すしかないという感じだ。
そういう苦悩が酒に行くか、文章に行くかの違いだ。
両方やれれば文句は無いが。

代わりに
といっては何だが、小説やエッセイを計7冊持ってきて、いくらか読んでいる。
大変助かっている。
本当は一人になりたいだけ。

おとつい読んだタブッキが
昨日読んだ村上春樹が
今日読んだヘンリー・ミラーが

結局僕のあこがれであり続けていく。
その苦悩の表現方法が僕を感動させる。
今自分の夢があるとすれば、そういうものなのかもしれない。

だが「苦悩」が僕に建築を直接的に建てさせることはない・・・
それはもっと現実的だ。
変な二分法の相似を文学と建築の間に用いてはならない。

だから僕は一睡もせずに起きてきた最後に、こうやって文章を書いたりもするし、
朝六時半の静かな赤い壁と暗闇が、照明の配置計画をただ強調させているのを美しいと思う。

そういうことってなんなんだろうか。
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2009.02.06(Fri) - 欧州旅行日記 2009/1・2





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