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朝から豪華な朝食メニューを差し出されるが、昨日が遅かったのでコーヒーとパイナップルですます。果実が甘い。リオを一望できる眺望がこの部屋の唯一にして最大の売り。ブラジリアへ向かうために朝早くお邪魔する。Web jet という飛行機。チケットレスでレシートのバードードをピッで手ごたえがない。スッチー(死語)も半そでTシャツに簡単な服装で、この手ごたえの無さを安心ととるか危険ととるかは人しだい。使っている機体は同じだが、整備などどうなっているのだろう?という物理的な疑問もさることながら、問題は精神的なところである。我々のために高い飛行機は服装が古典的で、安い飛行機は服装がカジュアルというのは過渡的な傾向であってほしい。飛行機会社のデザインというのは面白いだろうな。飛行機が20世紀の産物なら、21世紀にはどんな空とぶ物体が生まれるのか。値段をきりつめることが建築のデザインの一つになったのだって工業化が一つの転機だった。空を飛ぶことの安全性がぐんと増して、飛行機のデザインが歴史的多様性をもつこと。。。ブラジリアの空港からタクシーでホテルへ。ATMが使えずやむなく換金。あいかわらず曇っている。ホテルの設備がよくて満足。ホテルの従業員の服装がスタートレックにそっくり。「未来都市ブラジル」って直喩か。町にくりだすも、この町の歩道のなさに愕然とする。正確に言うと、舗装されていない歩道がないのに加え、舗装されている道が車のための道路だけであることの悲しみ。ひきもどせば、道が車に奪われていて、車を運転できないための単純な悲しみ。芝生を掻き分ける感触にもなれていくものなのだが、決定的な差である。ゾーニングしてあるため、ホテルの周りにはホテルしかない。滝のように雨が降ってくる。雨しのぎに昼食。あいかわらずうまい。車道を歩いてバスターミナルへ。近くのショッピングセンターの中が町と全く違う「いつもの」人口密度で驚く。物にあふれていて人種の違いなんか相対的に減ってしまうし、光も僕が東京で浴びているものとなんら変わらないし。ああ物に旅におぼれていたい。メトロの駅を探すもなかなか見つからず。この町は旅行者が少ないのだろう。ごぞんじ飛行機型の計画の南翼端にあたる114sulで下りる。コルビジェのパースに出てくる集住がたくさん並んでいる。ここらの住宅地には歩道がある。翼の外、無宗教の教会、墓場をみて別の駅まで歩く。車しかとおらないところには歩道が無い。本当に大変。メトロに乗って、もはや好例になった、果てまでGO。さらに南へ。地下鉄は地上にでて、いわゆる郊外部へいくのだが、そこには飛行機の面影はない。何もない平地の場所の駅、数件のショッピングセンターと線路と直行方向に進む道路が印象的なshopping という名の駅、様々なデザインのタワーマンションが林立している駅、、、ほとんど寓話かと思うような光景であった。多様な建築物があって、形も規模も適切に設計されたこれらのエリアは、たしかにもはや巨匠の設計したブラジリアではない。しかし、だれかが計画することなしにこんな状況は起こりえず、それを隠す気も全く無い。そんな点ではここもいまだブラジリアなのかもしれないと思った。逆走してホテルに戻って飯食ってねる。
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2009.01.04(Sun) - 南米旅行日記 2008/12





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