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0123

エヴォラを出発。
近くの要塞内の洞窟を散策。
ひさしぶりにゴシックではない多角形平面の聖堂を見る。
いくつかの町を周る。
世界遺産の町の城の中を探索したり、
城の中を探索したり。


だれも来ない場所などないけれど、意外性のある出来事は美しいという意味で、
僕にとって、沢山の人がいないのはいいことである。
人の群れというのはある程度行われていることが予想されてしまうから。
何か起こることすぐに予想してしまう癖がついてくると、ある種あきらめの気持ちが蔓延してくる。
そうなってくると、何か身にならない旅になってくることはたしかだ。
旅に限らずこれは美術館などにも言えることだろう。

群れの中で
僕は何をやってもいまいち他人と歩調が合わないはずだが、やはりそれはある程度悪いことなのである。
だから直そうと思う刹那、ある程度という言葉も浮かんでくる。
そういうことを誰も教えてくれはしない。
だから絵を描いて美や宗教や建築やら、理想形、バランスについて表現するのだろう。

自分を試すに最適な方法は、今の僕には
旅して物を書いたり描いたりすることしか考えられない。
考えるだけは楽しいが、過ぎ行く時間はリスクが大きい気がしてしまう。

こんなことを描いているけれど、思いのほか元気です。
しかしそれを偽りも簡略化もできないからこうなっている。


帰りに少し大変なことがあったけど、無事寮に戻る。
明日はヨーロッパ旅行について考える。
1月25日出発。

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2009.01.24(Sat) - リスボン日記


0122

モンサラーシュを散策。
薄っぺらい石が積まれてできた壁に、白い漆喰がたっぷりとぬられて、
まるでアイスクリームのように壁がうねうねと曲がっている。
10時半出発。
色々な町に行く。
水道橋と城壁の町エヴォラに泊まる。


2009.01.24(Sat) - リスボン日記


0121

朝10時リスボンを出発。
車でポルトガルの小さな町を周る旅行に参加。
最初の町アライオロスでは国営の修道院を改修したホテルである、ポウサーダを見学。
すべてを同じ白い色で塗っているため、統一感がある。
ボリュームが古いものか新しいものか外見からよくわからないのが、面白い。
比較的大きな町エルヴァスでは柱や壁に骸骨をはりつけた教会をみる。
山の上の村、モンサラーシュに泊まる。
よく晴れていた日暮れ時に到着したので絶景が見られた。


2009.01.24(Sat) - リスボン日記


0120

昼過ぎ起床。
日本オタク、ベビオとともに遠くの配送センターまで荷物をとりに行く。
初めてリスボンの郊外に行った。
安全性、清潔性があるだけでも、日本の郊外の方が良いと思う。
あまりに単純な結論だが。
無事に荷物を受け取って家にもどる。
旅行の調べ物をして就寝。


2009.01.21(Wed) - リスボン日記


0118

明日がプレゼンなので、
今日は英語でプレゼン文章を考える日である。

といってもそれはたいして時間のかかる仕事ではないように思われたのです。
得てして筆ペン紙芝居をつくることに落ち着く。

映画を見る。
友人がやっているドラクエを観戦する。
ご飯を食べる。

ようやくやる気が湧き上がってくる。
しこたま書いて午前5時半から7時まで睡眠。

自分の出したアイデアの後手に回って説明文を考えると、なかなか筆が進まない。
遊び、遊戯、戯曲、作曲。

彼ら往還せねば、創作にあらず、とまでは言えない。


2009.01.19(Mon) - リスボン日記


0117

英語で発表文章を考える。
映画を見る。
寝る。
提出期限が伸びすぎて、2月にもやらなければいけないとなると、やる気が起こらない。
うまく遊んでいかねばならないな。
本早くとどかないかなー


2009.01.18(Sun) - リスボン日記


0116

先生との話し合いのため学校へ。
とくに問題は無くこれまでどおり続けよという内容。
1月でパスしないと、2月にもう一度再試があるようだ。
1月にパスするのは、全体の10パーセントほどであるという。
この情報は初めてだったので少し残念。

志岐さん宅で寿司パーティ
シザ事務所伊藤さん、ファディスタ津森さん
長澤研に行かれていたポルトガル人の方(名前聞き忘れた)
とお会いする。


2009.01.18(Sun) - リスボン日記


0115

プレボの余白を埋めたりしながら休養。
デパートまで行ってきて、白菜を買い、なべを作る。
おじやまでやって満足。


2009.01.18(Sun) - リスボン日記


0114

アマゾンで本を頼む。
郵便局に郵便物をとりにいくもここにはないとのこと。
指定された番号に電話すると郵便番号ちがいとのこと。
詳細不明だが、こんなこともポルトガルならもう慣れっこである。


2009.01.18(Sun) - リスボン日記


0113

縦のプレボを横に直すことで1日つぶれる。
新しくできた余白をどうにかしなければいけない。


2009.01.18(Sun) - リスボン日記


0112

久々の完徹。
9時前に学校に到着も、いつもの部屋は別のクラスのテストをやっている。
印刷をすませ、だらだら待つこと9時間。
午後6時に先生がやってきて提出完了。
レイアウトの変更、来週月曜のプレゼンの準備を言い渡される。
英語漬け週間として、プレゼンできちんとコミュニケーションすることを目標にしよう。
帰って久々の暴飲暴食を楽しむ。


2009.01.13(Tue) - リスボン日記


0107 0108 0109 0110 0111

イチロー、椎名林檎の動画を沢山見た。
自然とモチベーションがあがってくる。
こんな虚偽のやる気とは、馬や鹿のなせる業であろう。

俺は犬だしな、うれしい業だ。
虎だといいはってる犬にぴったりだ。
じぶんでも気に入ってる。

おかげさまで多少密度の高いパネルができた。
それを自力6割相当の仕事とかんがえるか、ゼロと考えるか。無論・・・

直感的なやる気などない。
すくいようの無い言い訳に過ぎないのに、妙に突き抜けた感じもある。

ところで直感的という言葉は面白いと思わないだろうか?
示す内容が直感をあらわしているのに、言葉自体がすでに客観的だ。

(情報接続失敗により消去されたため以下要約、20~30行相当)

朝起きる行為こそ直感的、衝動的である。

仮説:実直な人は寝起きがよい。
逆説:寝起きがいい人は実直かもしれない。

シンプルな人は想像力豊かと言われるし、現実では実際そういうことになる。

中田英俊の美しさはパターンの美しさ。

司令塔の建築とは視線の法則ではなく、
日常に個人が埋め込むパターンによって計られるのではないか。

投げかけ:
ベッドを設計した建築家、ご存知ありませんか?
そもそもこんな話おもしろいのか?


2009.01.12(Mon) - リスボン日記


0106

昼過ぎに起きて、作業。
しばらくするとモチベーションがあがらなくなる。
ネットで気晴らししようとしても遅くてできないのでストレスがたまる。
日本語の本も無いので読書もできない。
しかたなく寝る。
おきて食事当番なのでカレーを作る。
食べ終わっても全くやる気がしないのでまたもや午後9時過ぎに寝る。
結局、今日は15時間ぐらい寝たことになる。
旅行から帰ってきて、あまりにも働かせる脳や生活リズムが違うので、困っているのだろう。
不便な身体だ。


2009.01.07(Wed) - リスボン日記


1205

学校へ。
本日は提出日であったはずだが、12日に延期。
14日が発表とのことである。
パネルの作り方が、僕の考えているものと少し違ったので、
パネル内容を変更しなければならない。
食堂で昼食をとり、ネットして、帰る。
寮のコンロが壊れているので、近くの中華料理へいく。
全く人が入っていなかったので心配したが、美味。
その後寮で今後のスケジュールを立てて、就寝。


2009.01.07(Wed) - リスボン日記


0104

朝マドリッドの一番でかいだろう本屋に出かけて、日本語の本を探す。
完全な不漁。
建築の分野がアートコーナーにあったのが印象的。
日本より一つ一つの本の大きさが大きいから、目に入る情報量が少なくて疲れなくてすむ。
建物は日本のほうが四角形に近いから、そのほうが本は探しやすい。
本にカバーをしてあるのはいただけない。
昼過ぎにリスボンに到着。
寮に戻って近況報告。
夕食はグラタン。
明日の提出に向けて何かしようとするがうまくいかず就寝。


2009.01.07(Wed) - 接待 2009/1


0103

今日で23歳になりました。
中上健次がまじめに芥川賞狙いに行った歳についになってしまった。

今日は一人でマドリッド建築探訪。

H&Mのカイジャ・フォーラムは1Fこそいいなと思ったものの、
内部といいところのつながりに欠けて、なんかしっくりこなかった。
美術館自体の入り口もわかりにくかった。
小さな5階建ての建物なので、難しいとおもうけれど。

対してその後見たJean Nouvelのソフィア美術館増築はうなった。
3角形の敷地の真ん中を空地にする、ボリューム配置も正解だと思えた。
既存と増築をきっちり放していることを主張する屋根のディテールがとてもかっこいい。
エッジがきいた屋根に、町が反射してそれが内部から見える考えは曇りの日でも成功していた。
さらにその屋根が実は真ん中で膨らんでいて、
その中に入るためのエスカレーターがあるのも驚きを呼び起こした。
ディテールもきれいだった。
サッシの見つけが太くなっている部分とか意味深な部分もあった。
プランがほしい。
バルセロナの男根のイメージが一新されました。

そのアト昼食を食べて、2つの図書館と1つのスイミングプールを見に行きました。

アバロス&エーロスのウスラ公共図書館。
普通の建物だったなぁ・・・
ボリュームをひとつに集めて図書館を7F立てにしたのだろうが、中が普通だった。
この考え方だったら、アイレス・マテウスのリスボン新大学の方が一枚上手だと思った。

マンシーナ ラ トゥーニョンの地域図書館とスイミングプールはどちらも入れなかった。
だから、まわりから見た限りでしか判断できないけれど、
両方よさそうだった。

夕食はリスボンには無いスタバを食べました。
ヨコミゾさんみたいだな笑。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


0102

マドリッド観光。
てぃっせん・ボロミネッサ美術館へ行く。
実は見るのは2回目。
エゴン・シュレを見れました。
1910年代は面白い。
エミールノルデも好きです。
名前を忘れちゃったけど、金属やガラスに町が反射している風景を書く人も好きです。
前見たときと、いいなと思う絵が違っていてびっくりしました。
これだけ絵があると、自分がコンペの審査委員みたいな気分になってきます。
あとは観光して終了。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


0101

開けましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
不届きの部分も多いと思いますが、皆様の手助けになれるよう精一杯努力してまいります。
楽しいことをどんどんしていきたいと思っておりますので、
なにかあれば何なりとご連絡ください。

トレドへ。
きれい。
新築されたエスカレーターに乗ることができた。
コンセプトどおり出来上がっていていいなと思いました。
旧市街は道幅に対して建物の高さが本当に大きい町でした。
カテドラルに入れず。
昼食にウズラを食べる。鉄砲で取ったやつを煮込んでガーリックとかしょうがで臭みをけして。
ここで飲んだワインは美味だった。
パラドールでカフェ。
かえって日本料理屋で久々の再会を沢山しました。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


1231

コルドバへ。
メスキータ。たしかにすばらしい。
庭の石の並べ方が独特で、間から緑が見えている。
日本の寺や神社のように昔の木製の建具が沢山きれいに飾られている。
内部の増築のされ方痕跡の残り方が、
この建物がアーチの連続という強い形式を持っていたからなされたという
独特のものをもっていて、グリッドとアーチのパワーを見せ付けられた。
21世紀美術館を思い出した。
昼飯は地元レストランで。
ぶらぶらしてかえる。
夕食は大晦日限定メニューを近くのレストランで。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


1230

プラドへ。
疲れた。
絵が多すぎる。
やはり第一に絵を見るための美術館であるべきだ。
土地はあるんだから増築すべきだと思う。
小分けにして、ゆったりと絵がみれたら、混雑も解消するし、もしかしたら収益も上がるのではないか?

ブリューゲルの絵を初めて本物を見たけど、とてもいい。
エル・グレコは色の明暗の使い方の振れ幅が大きくて、それはうまいということだ。
フラ・アンジェリコは図版で見た以上ではない。
ゴヤは女の人が寝てるのはよい。キャラクターチックに書く人だね、という程度の印象しかない。
ベラスケスの有名なやつは余白の使い方がうまい。

絵は大きさがあるから、実物を見ると印象が変わる。
知識が少ないと駄目だ。後付けで誤読していかねば。

アトーチャ駅で明日明後日の切符を買う。
ぶらぶら歩いて町を見ながらホテルへ帰る。
途中で飲んだり食べたりしながら。

かえって近くで夕食。
LOMO SERRANO+白アスパラガスの組み合わせ☆5 
ついに出た!まいゆ。
日本で出したら絶対はやること請け合い。
詳細は個人的にお聞きください。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


1229

リスボン観光。
ぶらぶら歩いてカフェに行ったり店に入ったり。
市電は混む。
作戦通りブラジル領事館前から乗ったから座れた。
市電は面白かったみたいで終点まで乗る。
城まで行き、、眺めを見る。
沢山歩いて疲れたので、タクシーでスパへ。「SEVEN・SPA」。マルケス・ポンバルの近く。
サウナはあったがフロはなかった。
フィットネスクラブの併設施設のようだ。
フィットネスクラブには育ちのいい人が多くて、知らない人との話が上品に展開する。
夕食をとる。イカリング☆4
飛行機が1時間以上遅れる。
スポンサー様が切れ気味。
easyjetは接待には使わないことをおすすめします。
マドリッドからはタクシーでホテルに直行。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


1228

コインブラへ。
坂だらけだが、リスボンやポルトよりも小さいし、町の構造も違う。
みどころは大学だけ。
きれいな新しい橋をみつけたから見たかったけどかなわず。
昼食:海老揚げ☆4.5、タコサラダ☆4、豚肉ペッパー☆2、CAVA☆3
リスボンへもどって4時。
ファドを聞きにいく。@FAIA。
夕食:タラ:3.5、牛肉☆4、とかとか。


2009.01.04(Sun) - 接待 2009/1


1227

引きこもり。
日記を書いたり身辺整理したり。
父を迎えるために空港へ。
午後8時過ぎ到着。
ソフィテル・ホテルへ。
石鹸がエルメスだ。
レストランTRAVESSAへ。
超有名店みたいです。
その証拠に店の入り口が非常にわかりづらい。
美味。おすすめ。
2人で120ユーロくらいだったかな?


2009.01.04(Sun) - リスボン日記


1226

引きこもり。


2009.01.04(Sun) - リスボン日記


1224

リスボン昼過ぎ着。
これでリスボンが第二の故郷になった気がする。
懐かしみがこみ上げてきたから。
寮に戻ったら変わらない生活に見えてしまったから。
久々にスーパーに行って料理して疲れを取る。


2009.01.04(Sun) - リスボン日記


1223

朝すぐ空港へ。サンパウロまで飛んで、ローマへ行く横山とお別れ。僕は夜のフライトまで時間があったので市内まで行くことにした。荷物を預けて乗り込んだ乗り合いバスが途中でパンク。市内まで45分のはずが、渋滞もあいまって2時間半かかる。お目当ての建築はニーマイヤーの公園の中に立てた巨大な屋根。シンプルなもので面白い場所を作っていて、想像通りよかった。ニーマイヤーは空間じゃなくて場所を作るほうがうまいというのが感想。SANAAにつながるものを感じる。それだけみて空港に戻ってマドリードへ飛ぶ。


2009.01.04(Sun) - 南米旅行日記 2008/12


1222

タクシーを捕まえて地図のここに行ってくれとたのんだのは北百七八番地あたりだったろうか。数字の番地番号は、個性がないというけど、旅行者にはわかりやすいし、いいところもある。昨日南をみたから次は北も確認したかったのと、地図上でそこだけ道路が切れていた理由が知りたかったのと。切れた道路の先は幼稚園になっていた。北も南も集住が集まっているのは同じ。ひとつくらい入ってみたかったのだけれど、無理でした。ひとつ面白いのは、お店の名前が番地番号で書かれていることが結構あること。たとえば「107」というキオスク。「108」という小さなタクシー乗り場。そこでタクシーを拾って大統領邸へ。東の果てに来た。銃を持った警官にびびって入れず。ここから西に向かって延々歩く。歩道がない。ヒッチハイクしてもだれもとまってくれない。五六kmは歩いたと思うが、やっとひとつの建物につく。ニーマイヤーのオフィスビル。使いやすそう。めぼしい建物はすべてニーマイヤーのものなのだが、ひととおり見る。パーティーや食事会を催すための宮殿(名前忘れた)が、よかった。外から見てそのような感じを受けたが、エイジングと白塗りのバランスもいい。内部もいい。うまく説明できないのがもどかしい。あとは国会議事堂のコーヒーがおいしいので是非のみに行ってください。ポルトガル、コロンビア、スペイン、ブラジルでいままで飲んだので一番のもの。後のニーマイヤーはノーコメント。テレビ塔には登れず、ふてくされてマックでパイを食べる。夕方ホテルに戻り、横とサウナ対決。裸でプールで泳いでいたらレディーに見つかる。夕食はご当地料理シュラスコを食いに行く。色々な肉が焼き立てで次々に出てきて大満足。最後に贅沢をして後はねるだけ。


2009.01.04(Sun) - 南米旅行日記 2008/12


1221

朝から豪華な朝食メニューを差し出されるが、昨日が遅かったのでコーヒーとパイナップルですます。果実が甘い。リオを一望できる眺望がこの部屋の唯一にして最大の売り。ブラジリアへ向かうために朝早くお邪魔する。Web jet という飛行機。チケットレスでレシートのバードードをピッで手ごたえがない。スッチー(死語)も半そでTシャツに簡単な服装で、この手ごたえの無さを安心ととるか危険ととるかは人しだい。使っている機体は同じだが、整備などどうなっているのだろう?という物理的な疑問もさることながら、問題は精神的なところである。我々のために高い飛行機は服装が古典的で、安い飛行機は服装がカジュアルというのは過渡的な傾向であってほしい。飛行機会社のデザインというのは面白いだろうな。飛行機が20世紀の産物なら、21世紀にはどんな空とぶ物体が生まれるのか。値段をきりつめることが建築のデザインの一つになったのだって工業化が一つの転機だった。空を飛ぶことの安全性がぐんと増して、飛行機のデザインが歴史的多様性をもつこと。。。ブラジリアの空港からタクシーでホテルへ。ATMが使えずやむなく換金。あいかわらず曇っている。ホテルの設備がよくて満足。ホテルの従業員の服装がスタートレックにそっくり。「未来都市ブラジル」って直喩か。町にくりだすも、この町の歩道のなさに愕然とする。正確に言うと、舗装されていない歩道がないのに加え、舗装されている道が車のための道路だけであることの悲しみ。ひきもどせば、道が車に奪われていて、車を運転できないための単純な悲しみ。芝生を掻き分ける感触にもなれていくものなのだが、決定的な差である。ゾーニングしてあるため、ホテルの周りにはホテルしかない。滝のように雨が降ってくる。雨しのぎに昼食。あいかわらずうまい。車道を歩いてバスターミナルへ。近くのショッピングセンターの中が町と全く違う「いつもの」人口密度で驚く。物にあふれていて人種の違いなんか相対的に減ってしまうし、光も僕が東京で浴びているものとなんら変わらないし。ああ物に旅におぼれていたい。メトロの駅を探すもなかなか見つからず。この町は旅行者が少ないのだろう。ごぞんじ飛行機型の計画の南翼端にあたる114sulで下りる。コルビジェのパースに出てくる集住がたくさん並んでいる。ここらの住宅地には歩道がある。翼の外、無宗教の教会、墓場をみて別の駅まで歩く。車しかとおらないところには歩道が無い。本当に大変。メトロに乗って、もはや好例になった、果てまでGO。さらに南へ。地下鉄は地上にでて、いわゆる郊外部へいくのだが、そこには飛行機の面影はない。何もない平地の場所の駅、数件のショッピングセンターと線路と直行方向に進む道路が印象的なshopping という名の駅、様々なデザインのタワーマンションが林立している駅、、、ほとんど寓話かと思うような光景であった。多様な建築物があって、形も規模も適切に設計されたこれらのエリアは、たしかにもはや巨匠の設計したブラジリアではない。しかし、だれかが計画することなしにこんな状況は起こりえず、それを隠す気も全く無い。そんな点ではここもいまだブラジリアなのかもしれないと思った。逆走してホテルに戻って飯食ってねる。


2009.01.04(Sun) - 南米旅行日記 2008/12


1220

起きてE氏の友人のFIATでリオの郊外へ。このイタ車の安定感は心地よいが、運転手のテンションが高い。リオっ子(カリオカ?)からすれば「小さい日本人(ジャピート)もっとしゃべれよー」ということになる。こちらにも住宅街とショップと自動車屋という日本の郊外と似たような状況が生まれている。平地部に一戸建てはほとんど無く、巨大マンションばかり。山の上はファベーラか、小さな建物がポツリポツリとたっている。浜辺は共有で、プライベートビーチはないそうである。フランスの建築家、ポーザンバルクの建設中の巨大オーディトリアムの鯨のような形がアウトバーンの横に見えてくる。スロープが建物内部を通り抜けているから、周囲は公園のように整備されるのかもしれない。山の上にこちらでは珍しい木造建築。有名な建築家の作品らしい。オスカーにーマイヤーの魚が泳ぐように平面がうねった集合住宅は山肌に寄り添っているが建物としても主張していて好印象。立面のきり方がよい。ピロティーの下に道やら駐車場やら植物やらいろんなものが入っていてよい。植物園を通り過ぎる。木が育ちすぎて大きい。ブールマルクスがやった別の浜辺の計画。埋め立てて作った浜辺。歩道の曲線がビスタじゃなくて人々の重なり合いを生んでいてよい。60もしくは70年代に建てた近くの博物館は激しく劣化している。箱の周りに構造体をまとわり付かせているが、箱が浮いているように見えるから不思議。街中の飛行場へ。細長いボリュームで、小さな空港。エントランス部が横の吹き抜けとなって、道から直接飛行機が見える仕掛け。これをみて、南米のスロープについて横山が何か思いついたようだ。近くの寺院へ。キリスト教会で、こんなに木の装飾が沢山使われているものははじめてみた。日本の江戸時代の寺のように細かい木彫りの装飾が沢山使われている。木製の日本寺院のような屋根が、石のドリス型ピラーの上にのっている。イスラムの影響があるのかもしれない。知識なし。セントロで新古典主義の美術館と老舗石鹸屋による。二テロイへ向かう途中で、巨大さで有名なサッカースタジアムへ。中には入らなかったが、構造体が青く塗られているのに着目。インダイアトゥーバの古い建物などにもみられるように、構造体やドアを青く塗る意味はなんなのか。橋を渡る。海軍の船、石油を掘る巨大機械。工場萌えの気持ち。小さな市場の2Fで遅めの昼食。小さなサーディンの揚げ物と魚のトマト煮込み両者ともうなるほど美味。ニーマイヤーの美術館へ。スロープの支えが少なすぎて驚愕。だがネンドでのスタディ模型みたいな施工精度。対照的に美術館はUFOのようなきれいな形。内部は星4つくらい。この美術館の形は、二テロイ市のマークになっているほどであるから、ニーマイヤーの国家建築家的立ち位置がわかる。高い崖の上から町を見下ろす。リオと反対側には広々とした戸建住宅街が広がっている。E氏友人の家でゆっくりし、夕食派地元デザイナーのレストランへ行き、そのまま泊めていただく。


2009.01.03(Sat) - 南米旅行日記 2008/12





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